キジムナーとは沖縄に伝わる妖怪の一種で樹木の精霊とされています。ガジュマルの古木に宿ることが多いため、沖縄では昔からガジュマルの木にはキジムナーがいると言われています。赤い髪の子供のような容姿をしています。
キジムナーに好かれた家は繁栄するようで座敷童のような良い妖怪なのでしょう。
しかしガジュマルの木を蹴ったり枝を折ったりするとキジムナーが怒って仕返しにくるそうです。後ろを振り返って自分以外の足跡があるならキジムナーが追いかけてきています。
キジムナーに嫌われた家は必ず滅ぶといわれています。またキジムナーは火を自由に扱うことができるといい、原因不明の出火によって焼け落ちた家もあるそうです。家の屋根にキジムナーの火が上がると死の予兆とされています。
このスポットは座敷わらしに会える場所に選ばれています
どんな幽霊が出ましたか?
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