津市の河芸町にあった町営の火葬場。この火葬場は1965年頃に建設されたが、なぜかそれから数年間運用されただけで廃止されてしまったのだという。
そしてその後は長らく廃墟として放置され、「興味本意で入ると死ぬ!」など色々な噂が広まり、心霊スポットして有名だったらしい。しかし2002年から2003年の間に解体され、今は更地になっている。
この廃火葬場に行くと呪われて死ぬという噂の根拠は、実際にこの場所に肝試しに訪れて、その直後に事故や病気で亡くなった人がいるからだという。
最初の事件は1988年の夏だった。若い男女5人のグループがこの廃火葬場に肝試し来て、その数日後にグループの内女性1人と男性1人が交通事故を起こした。女性の方は命に別状はなかったが、男性の方は事故で亡くなってしまったという。
また1991年頃にも暴走族グループの若者3人がここに肝試しに来て、翌日そのうち1人が事故を起こして病院に運ばれるも間もなく死亡。数か月後にも1人が病気で亡くなっている。3人の内2人が亡くなったのだ。
建物が解体された現在も、漂ってる気そのものはあまり変わってないとも言われ、霊感があると近づくだけで左肩が重くなると言う話もある。
同一投稿からの抜粋(2021/5/15追記)
写真を撮ると人の顔らしきものがたくさん写りこんだり、そこから立ち去ろうとすると背中のあたりが異様に熱くなる等の現象が報告されている。
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
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