板橋ダムとは
板橋ダムは、中国河南省に建設された大型ダムの一つである。
板橋ダムができるまで
1949年、1950年と淮河で連続して水害が起きて、1950年10月14日に中華人民共和国政務院は治水工事を決定した。
1951年4月洪河に石漫灘ダムが着工し同年7月に完成、そして1952年6月汝河に板橋ダムが完成した。
板橋ダム決壊事故
1975年8月、台風3号(蓮娜台風)の影響により河南省駐馬店市は連日暴雨の被害に遭い、板橋ダム・石漫灘ダム2基の大規模ダム、竹溝ダム・田崗ダムの2基の中型ダム、58基の小型ダムが数時間の内に次々と決壊し、合計で約26,000人から240,000人が亡くなった。数万人が洪水により直接溺死し堤防の決壊により数万人が死傷、その後数十万人が食糧問題や感染病により死亡した。これは現在世界史上最大のダム決壊被害だった。
中国政府は国家機密としてこの事故の対外公布を禁止してきた。2005年に法律の改訂により関連データが公にされた。なぜか死傷者数や災害範囲は改竄されたものだと認識されていた。
感想
旧ソ連で起きたチェルノブイリ事故といい、共産圏の国って、隠蔽体質が多いと感じました。