ケイマーダ・グランデ島
ゴールデン・ランスヘッドという猛毒の蛇が、2000匹いて、噛まれると1時間以内に死ぬ。
ゴールデン・ランスヘッドの毒性はマムシの70倍ある。
最盛期は20万ぐらいはいたらしいが、餌の取り合いと近親交配で数が激変して、絶滅危惧種に指定されている。
ラムリー島
1945年1月から始まったラムリー島にいた日本軍と侵攻してきたイギリス軍との戦いが始まり、戦い末期にイリエワニに日本軍兵士が少なくとも500名以上は喰われて死んでしまった。
ヴォズロジデニア島
1930年にソ連の細菌研究所が稼働し、炭疽菌天然痘ボツリヌス菌等を研究しはじめた。
管理は杜撰で、1970年に住民が天然痘、79年には炭疽菌にかかる事件があった。
1988年に研究員が国際条約違反を恐れて炭疽菌を島に埋めた。
1992年に研究所が遺棄された。
その後アメリカとウズベキスタンが炭疽菌の除去をしたが、他の菌は放置されている。
グルイナード島
ヴォズロジデニア島同様炭疽菌の研究をしていた。
炭疽菌爆弾を使い、ドイツを倒すために実験。
しかし、1945年に無期限隔離する羽目になる。
1997年に安全宣言がでるが、水中や地底にはまだ菌が残っているかもしれない。
北センチネル島
外部との交流を一切経っているセンチネル族がいて、外部から来た人を躊躇なく襲撃してくる。
現に2006年に蟹の密猟をしていた漁師がこの島に流れ着いて、島民に殺された事件が起き、遺体回収の為ヘリで向かったが、槍や弓矢でヘリを攻撃してきたので遺体回収を断念した。