みなさんは挟山事件をご存知でしょうか?
1963年5月1日に埼玉県挟山市にて女子高生が誘拐される事件が起きました。
身代金と引き換えに娘を返すと脅迫状も届けられ、警察が張り込んだ上で身代金を渡す手はずとなりました。
しかし40人もの警察官が辺り一帯に配置されていたにも関わらず犯人を取り逃がしてしまい、女子高生は遺体となって発見されました。
世間からは非難を浴び、捜査が行き詰った警察は石川一雄という男性を別件逮捕し、1ヶ月以上に渡り取調べを行い嘘の自白をさせて犯人をでっちあげてしまいました。
さて、この挟山事件とジブリの名作となりのトトロに一体どんな関係があるのだろうか。
検証したものが以下となります。
■挟山事件が起きたのは【埼玉県挟山市】
□となりのトトロの舞台となっているのは【埼玉県所沢市】
■挟山事件は【5月1日】に起きた
□【サツキ】と【メイ】はどちらも5月を意味している
■挟山事件の被害者は【16歳】
□サツキは12歳メイは4歳、足すと【16歳】
■挟山事件の被害者の母親は【病死】
□サツキ達の母親は【入院している】
■狭山丘陵には末期の患者や精神病患者が入院する【八国山病院】がある
□母親が入院しているのは【七国山病院】
■行方不明になった妹を姉は必死に【探し回った】
□サツキが行方が分からなくなったメイを【探し回った】
■遺体発見後、姉は錯乱し「猫のお化けを見た。大きいタヌキに会った」と発言した
□【ネコバスとトトロ】
一つひとつを見るとこじつけのようにも見えますが、これだけ共通点が揃うとなんらかの影響を与えていると考えても不思議ではないでしょう。
さらに騒ぎを聞きつけたジブリサイドが公式に挟山事件とは無関係だと発表した日は奇しくも【5月1日】だった。