ポケモンに登場するプルリルというモンスターは見た目はクラゲのような形状をしているがその正体は水子の霊ではないかとのウワサがある。
※水子とは流産や中絶により母親の胎内で死亡してしまった胎児の事を指す
ウワサが出るからにはそれなりの根拠がある。
■プルリルの属性は水タイプ+ゴーストタイプ
クラゲであれば水タイプだけでいいはず。何故わざわざゴーストタイプを合わせ持つのか。
■呪われボディという特性を持つ
この特性は攻撃を仕掛けた相手をかなしばり状態にする能力である。
■タマゴグループは水中ではなく不定形
タマゴグループとはタマゴを作る組み合わせの分類のようなもの。不定形とはその名のとおり形を持たないものだ。
■そもそもクラゲである理由が存在しない
ポケモン図鑑にはクラゲポケモンだという記述は一切なく、浮遊ポケモンと紹介されている。クラゲ=浮遊というのは少し違うのではないか。それよりも浮遊霊などの言葉を連想してしまう。
■見た目もクラゲというよりは・・・
プルリルは2本の手と2本の足があるようにも見える。クラゲならもっと足が多いはず。手足の形がハッキリしていないのも生まれる前の胎児だからではないか。さらにオスとメスで色が違うのも青は男の子、ピンクは女の子を表しているように思える
そして紹介メッセージはこのようになっている。
『ベールのような手足を巻きつけ痺れさせると8000メートルの深海に連れ込んで殺すのだ』
ただのクラゲモンスターだったとしたら意味深な設定が多数見受けられる。
これらの根拠から浮遊ポケモンのプルリルとは母親を探し漂う水子の霊だったという話も頷けるだろう。