子供から大人まで様々な年齢層に人気のゲーム、ポケットモンスター。これまでにいくつも作品が開発されているが、実はタイトルごとに日本のどこかの地方が参考になっている事をご存じだろうか。
今回の都市伝説は九州を参考にしているルビーサファイアのホウエン地方の話だ。
ホウエン地方にはレジロック、レジアイス、レジスチルという3体のモンスターが登場するのだが、このモンスターのいる場所は九州でいうところの長崎のあたりとなる。そう、原子爆弾が投下された場所だ。
この3体の名前に共通するレジという言葉は、軍事用語で『犠牲者』という意味を持っている。
さらに3体ともレベル89で『はかいこうせん』という技を覚えるのだが、原子爆弾が投下された日は8月9日。
この3体に会うためにはゲーム内で点字を解読する必要がある。点字とは目が不自由な人が使用する文字だ。
さらに封印解くための祠にも点字でこのようなメッセージが書かれている。
「私達この穴で暮らし生活し、そして生きてきた」
「だが私達あのポケモン閉じ込めた」
3体の姿は手足が極端に短かったり指が無い事や点字を使用した事から障害者を連想させる。そして昔はそういう風に生まれてきた子供を穴の中に閉じ込めてそのまま埋葬するといった風習があったらしい。
これはただの都市伝説かもしれないが偶然にしてはあまりにも出来過ぎている。
レジ系モンスターと戦争は関係あるんですかと任天堂に問い合わせたら、よく分かりましたねと返答されたという噂もある。