中野区が所有する区営林間学校で、中野区の小中学校が移動教室として使用していたが、震災後は福島第一原発から32キロ離れてるという事も懸念してか、移動教室で使われる事はなくなった
しかし、使われなくなった理由には原発以外に心霊現象が関係していると言われてい
施設内には部屋が23あるが、その中に1つだけ使ってはいけない部屋があり、過去に何度か人数の関係上で使用した際に、部屋中が白いモヤで包まれる、窓から誰かが見てるような気配がする、押入の戸に血痕のようなものがつく、などの現象が起きている
それだけではなく、夜中に施設の外に出ると、中野区在住の人に限って後ろから肩を叩かれ「あんた、中野の人かね?」と何者かが話してくるらしい(勿論、振り向いても誰もいない)
しかし、その現象に関しては、興味深い事実がある
太平洋戦争が激化した当初、中野区のとある小学校が疎開してきたらしい
しかし、疎開してから1週間後、疎開先にも空襲警報が鳴り響いた
慌てふためいた児童と教員達は、すぐ隣にある鎌倉岳に逃げ込んだが、そのまま行方不明になってしまった
それから年月が過ぎ、常葉少年自然の家が完成し、中野区の小中学校が移動教室で訪れるようになった
児童と教員を乗せたバスが少年自然の家付近に近づいた時、バスの前に突然人影のようなものが飛び出した
運転手は慌ててブレーキをかけたが、間に合わず、ドンッという衝突音がした
しかし、運転手がバスから降りて確認してみると、バスの前面には凹みやキズはなく、人影のようなものも見当たらない
この様な現象が多発したため、ルート変更をした所、現象は起きなくなった
少年自然の家につき、2日目の夜となった
この日は肝試しをやる事になっており、男女がペアとなって始まるのを待っていた
すると、誰かが肩を叩き、「あんた、中野の子かね?」という声がした
後ろには同じクラスの男女がいたが、その子の声ではない
それどころか、その子も同じ声を聞いていた
施設自体は廃墟とはなっていないが、取り壊す計画が浮上してたりするので、侵入する際は注意を
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
どんな幽霊が出ましたか?
少年3
男性1
老爺0
動物0
少女2
女性11
老婆0
正体不明2
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