小手森(おでもり)城は戦国時代の城跡で、伊達政宗が残虐な殺戮を行ったことで知られる。
天正13年(1585)伊達政宗は、小浜城主であった大内定綱を倒すため、小浜城の支城であった小手森城を包囲し攻撃した。この時、伊達勢は小手森城の守備隊500人を殺害、また守備隊のみならず城内にいた農民や婦女子、子ども、犬に至るまで800人をなで斬り(皆殺し)にしたと伝えられている。
ここではやはり落ち武者の霊が出るという噂や、女性や子どものすすり泣く声が聞こえるいう噂がある。また500年以上経った今でも怨念は強いようで、ここで肝試しをしたら後日怪我をした、原因不明の熱が出たなどの話もある。
どんな幽霊が出ましたか?
少年2
男性3
老爺2
動物3
少女2
女性2
老婆2
正体不明0
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