1975年(昭和50年)6月24日未明、静岡県伊東市にある
有名女性歌手加藤登紀子さんが所有する別荘に黒ヘルの男たちが乱入し、泊まっていた学生ら12人が鉄棒などで滅多打ちにされた。
学生らは社青同解放派の学生組織・反帝学評のメンバーで、1人が死亡し、11人が重軽傷を負った。
死亡したのは石井真作さん(26)。
事件後革マル派が犯行声明を出した。
内ゲバ殺人とみられる。
別荘は加藤登紀子さんの夫の兄が社青同グループにまた貸ししていて、
加藤登紀子さんは活動家らが泊まっていることを知らなかったという。
内ゲバとは:ゲバルト(Gewalt=ドイツ語で暴力)の略。
1960年代後半から70年代にかけて新左翼党派(セクト)同士が、互いを「スパイ」「反革命」と見なして殺傷し合った暴力的抗争です。