夕暮れの時に、時間を見てみると、いつの間にか午後5時30分になっていた。すると、肩を叩かれて、後ろを振り向いたら、顔がサメの怪人がいた。よく見ると、尾びれがあり、億万長者の様な洋服を着ていた。ビックリして助けを求めると、「静まれ!」と大きな声で怒鳴りつけられた。我慢できなくなった時に、隙をついて逃げ出した。しかし、もう一人サメの怪人が現れ、「逃げるな!」と怒鳴ってきた。更に、茂みから、10人もサメの怪人たちが現れた。しばらくすと、21人もサメの怪人が増えて、32人になってしまう。隙をついてまた逃げた。しかし、「逃げたら殺す」と脅され、逃げれなくなってしまった為、タックルを仕掛けた。すると、かわされ、足に噛みつかれてしまう。そして、それぞれのサメの怪人から、32枚の封筒を渡された。そして、サメの怪人たちは、その場を立ち去っていった。そして、家に帰って封筒を開けると、殺害予告や、誘拐予告が書いてあった。そして、妻に電話をかけたら、電話に出た。しかし、電話に出た人物は、妻ではなかった。サメの怪人だった。サメの怪人は、こう言い残し、電話を切った。「お前さんのお嫁さんは俺が誘拐した。助けに行こうと思っているのかね?だが、俺はそんなに甘くない。すでにお前のお嫁さんは俺が処刑した。明日はいい一日にしてやる。楽しみに待ってろ!たとえ家にこもっても結果は変わらない。」と言われ、怖くなったので、他の家に泊めてもらった。朝になって、家を出たが、まだ心配になり、姉に電話をかけた。すると、電話に出たのは、サメの怪人だった。「お前さんの家族や友人も、みーんな処刑した。あとはお前だけだ!」と言って電話を切られた。そして、サメの怪人たちががヘリコプターやバイク、車などで追いかけて来た。そして、ついには自分も捕まり、処刑され、一生を終えるのだった・・・