ほんとうにあった呪いのビデオで「ニューロシス」と言う作品がある。
はじめにネタバレしてしまうが、これはコテコテの製作モノである。
ただ非常に良く出来ている製作モノで、見ていない方は必見。
今はなき富士ガリバー王国廃墟をギャル二人組が探検するという内容
ミラーハウスを発見し、中を探索中に児童虐待を思わせる声が聞こえてくる。
これが絶妙に怖いのだ
真っ暗なミラーハウスで出口さえおぼつかない状態の時に少しずつ近づいてくる虐待声
製作モノとわかってても怖い
で、この虐待声だが
本物であるという噂がある。
今はもういないがF屋敷という名物ディレクターが、製作陣が作った虐待声の嘘くささに呆れて、どこかから持ってきたらしい。
虐待された少年が亡くなった事件のニュース画像から取ったものとか
本当かどうかはわからない話だが、虐待声の中年女の狂気と本気の絶望の少年の悲鳴を聞くと、説得力を感じる。