伏見区深草の大岩山にある神社。もともと大岩山の山頂付近にある大岩と小岩を御神体とし、この御神体を擬人化した大岩大神(男神)と小岩大神(女神)を御祭神としている。
この男女の神様は、お互いの病気を献身的に看病し、治癒したという伝承があり、このため「難病の神様」として信仰されている。胸から上の病、特に結核の治癒や心の病に対してご利益があるそうだ。
上記のように、この神社は病気平癒にご利益があるパワースポットとされているが、いくつか心霊的な噂もある。曰くは不明だが、参道の途中にある池に夜中になると火の玉が飛び交うと言われている。
また神社の鳥居の前で家鳴りのような大きな音を聞いたり、誰もいない林の中から「パキッ!パキッ!」という木の枝を踏むような足音を聞いたという人がいる。
この神社は現在常駐する神主さんもいないため、地元の人たちが細々と維持管理している状態だという。このため管理の人手が足りず、所々鳥居や祠が崩壊しており、夜中に行くとかなり不気味な雰囲気になっている。
どんな幽霊が出ましたか?
少年27
男性31
老爺2
動物0
少女4
女性30
老婆3
正体不明6
↑ボタンをタップすると投票できます(3回まで)