この付近は鳥羽伏見の戦いで亡くなった武者の霊を鎮魂する為お寺が沢山建てられました。私が体験したのは、お盆近くの夏休みに家の前のコンクリートの崖(三メートルの高さはあろうか)に頭巾を被った何かが歩いていました、顔は覆い被さり見えませんでしたが、ゲゲゲの鬼太郎に出てくるネズミ男の様な風貌で、身長は低く足は見えませんでしたが、こんな夜に見回り?その時は何も思いませんでしたが、よくよく考えてみると、他人の敷地ですしコンクリートの高い崖なので人が歩けるスペースはあるものの前の車道からは登れず、夜に歩く所では無い場所でした。翌朝、母に聞いてみると前の家は以前お寺であったそうで、自殺したお坊さんがいるとの事、ご近所の方も見て知っているようでした。この前の家に住んでいたんですが、幼い頃に何かに押され二階の階段から落ち前歯を折ったり、ラップ現象や金縛り、首のない犬の夢などをよく見た。