多賀城(たがじょう)の創建は神亀元年(724)と言われ、奈良時代から平安時代にかけて陸奥国府が置かれた場所で、11世紀中頃までの東北地方の政治・軍事・文化の中心地だったと言われる。
ここでは夕方になると和服姿の老女の霊が、政庁跡の北側に位置する桜並木付近に座っているという。この噂は2001年4月頃から近隣の中学生の間で広まったようだ。また政庁跡の方から夜な夜な三味線の音色のようなものが聞こえるとという話もある。
この老女の正体について、実は近隣に住む琴の先生がこの場所で練習をしているだけという説もあるが、さすがに夜中に琴の練習はしないと思われ、実態は不明。奈良~平安期の非常に古い霊の可能性もある。
加瀬沼公園からも近いのでセットで行ける。
どんな幽霊が出ましたか?
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