南知多町にある大慈山 中之院の境内には至る所にタヌキの置物があり、通称たぬき寺として知られている。しかしこの寺の奥には軍人墓地もあり、一部で心霊スポットだと言われている。
軍人墓地には大小さまざまな100体ほどの軍人像があり、これらの軍人像は昭和12年の上海上陸作戦で戦死した名古屋第3師団歩兵第6連隊の兵士達がモデルで、遺族が供養のために建てたものだという。元々は名古屋市千種区月が丘にあったものを、平成7年11月に中之院に移管したものらしい。生前の写真を元に制作されているため、顔の表情、軍服など非常に精巧に作られている。
ところでなぜここが心霊スポットかと言うと、カメラで軍人像を写そうとすると、カメラの顔認識機能が作動するのだという。顔の作りが精巧なので、別にカメラが人間の顔を認識しても不思議ではないような気もするが、全部の像にカメラが顔を認識するする訳ではなく、顔を認識する像としない像があるらしい。こうなって来ると、やはり原因は心霊的なものなのではないかという話のようだ。
近くには岩屋寺もあるのでセットで行ける。
どんな幽霊が出ましたか?
少年1
男性5
老爺1
動物0
少女0
女性0
老婆0
正体不明1
↑ボタンをタップすると投票できます(3回まで)