土方歳三の愛刀として知られている和泉守兼定は強力な呪詛がかけられていたという伝説が存在する。呪いは「呪われて交通事故で死ぬ」、「病気になる」、「激しい腹痛が治まらない」などといった呪いがある。
1869年(明治2年)5月11日、和泉守兼定の持ち主である土方歳三は戦死したが、彼が戦死した諸説の中の1つでは「和泉守兼定の呪いによって戦死した」というのも有り得るのではないかと言われている。本物の和泉守兼定を見た人達はこう語る。「腹部が何者かに撃たれたように痛い」、「頭の中で「逃げるな」という声が聞こえる」と言われているらしい。
*死にたくなければ、本物の和泉守兼定を見るな。