俺、なぜか霊に好かれるんだよwwオカルト界で言う霊感が強いってやつwwそんな俺が体験した、俺自身についてだww
2話で話した、叔母の話の続きだ。先に謝っとく。ごめんなさい。あの時はテンパっていて、嘘に近い話をしてしまった。見てないやつは2話を見てからこの話を見てほしい。成人した後の叔母の話、思い出しながら書いていたんだが、この前録音が見つかった。それを原文化する。ちなみにヒサシは俺な。叔母は、サチヨ。叔父がタクヤ。
やぁ久しぶりだね。ヒサシ。まずは成人おめでとう。ヒサシ、私が怖い?…そうだろうね。私もヒサシが怖い。バケモノに見えるんだよ。あぁ、理由?それはいろいろあって長くなるけど、平気かい?そうかい。タクヤおじちゃん覚えてるかい?そうそうヒサシが5歳のとき起こった不明死。あれヒサシが関係してると思っているんだ。だって関係ないって考えるほうが難しくないか?タクヤおじちゃん死ぬ前、何してたかわかるかい?線路に電車が来てることを気づいてないから知らせるために、ベランダで大声を出してたんだよ?それなのにあんたは、電車が来てるのに"何かに誘導"されてるのかのように線路を渡ろうとしてたんだよ。偶然近所の人が止めてくれたから良かったが、あんたは、寝てたんだよ。寝言で「あと少しで、タクヤおじちゃんのところに行けた」って言ったんだ。その時はなんのことか分からなかったね。そして、その日に不明死だろ?これだけなら私もヒサシを疑う気はなかった。ただの偶然だと信じたかったんだね。でも偶然じゃなかった。15歳の冬あんたが家に来た時最初から変だったよ。本を見せてきて、「サチヨおばちゃん、死んで死の世界に行ったら老若関係なく"20歳の大人"の姿になるんだって。そしてね、死の世界に行ける人は40〜50代で死んだ人と15歳の冬に死んだ人なんだって。そうだ、見せたいものがあるから後で神社に来てよ」なんて言ってきたよ。その後すぐヒサシは行方不明になったよ。私はヒサシの言葉を思い出して神社に向かったよ。デカい石を持ったヒサシが言ったよ。おじちゃんに会わせてあげるって。返事をする前に私は頭をかち割られたよ。その傷まだあるんだ。だいぶ強くやられた。何?今更謝ってもらおうなんて思ってないよ。
その後はヒサシとは当たり障りなく過ごすことにしたよ。肉も食べれるように頑張った。でも、あの日以来、ヒサシは何も変わった様子がないから、ヒサシは何を考えてるんだろうって呼んだんだよ。…でもこの様子なら覚えてないんだろう?なぜかって?わたしにもわからない。けれど私にはヒサシ身体に2つの魂を持っていると思うことにするよ。本当は殺される覚悟もして、呼んだんだよ。疑って悪かったね。帰りな。
これが録音されてたのを文に起こしたやつだ。正直、今でも俺何が何だかわかってないんだ。ごめんな。全然心霊話と関係ない話になっちまった。次からは心霊話書くよwwこれでも霊感は強いからなww
また気が向いたら投稿するわww気長に待ってろww