私合わせ3人の友達が経験した本当の心霊話です。私が5年生か6年生のとき夢を見ました。内容は、家族と買い物帰りでした。私は集合住宅で階段を登ろうとしていました。その時少し離れたところに黒い帽子に赤いラインが入ったものを被り、黒いコートにボロボロの白いワンピース、素足で私達のことをずっと見ていました。家族みんな危険と察知したのか急に走り出して家の中に入り、私はとっさに自分の部屋に入り、窓の外を見ました。窓越しに下を見たらその女が立ってこちらを見ていました。とても怖くなり、カーテンを締め、ベッドに入り、そのまま夢の中で寝てしまっていました。そして私は夢から覚め、学校に行き霊感のある友達AちゃんとFちゃんに話しました。そしたら二人でそれ見たことあると一言。Aちゃんは私と同じような流れで違うところは、女は包丁を持っていたという。Fちゃんは皆でかくれんぼをしていてインターホンに映っていたという。そしてFちゃんは自分の家の前に現実で現れたと言っていた。その女性は何が目的なのか全くわからないまま話は終わった。私は皆の話していることは信じている。危害がなければいいのですが……。