2023/5/8山森久史の死亡記録を見ながらいろいろ、不鮮明すぎると私は思った。山森久史は2ちゃんねるに「これは俺が体験した心霊現象」というスレッドを作り、死ぬ1ヶ月前に週1で投稿をしていた。死んでしばらくはそこまで盛り上がったスレッドじゃなかったため、発見されるのに1年かかったらしい。4つのスレッドの一つ一つに不明な点がいくつもあったが結局山森久史の不明死とは関係ないと結論付けられた。彼は肥溜めの中で見つかったという。そこは叔父叔母の関係にある、山森サチヨ、山森拓也の家のそばの肥溜めだった。だが、ふたりとも死んでいる。山森久史の家族は両親ともに山森久史が2歳のときに、自殺。家族はいないため、他殺なのか、自殺なのかは不明。山森久史は、4歳の頃から精神病棟レベル5で入退院を繰り返していた。幻覚症状と、ストレスからの無意識の暴行と、暴言があったという。その後彼を見た者はいなかった。しばらくして、彼は肥溜めの中で見つかった。そのため死亡日の5/8は死体が発見された日である。つまり、いつ死んだかは正確には不明。
山森サチヨは、スレッドにより、20歳までは生きていたと推測できたが調査によって久史が15歳のときに自殺で肥溜めの前で死亡していた。頭部に激しい損傷があったため、山森久史が疑われたが、山森久史は防犯カメラにも映って、いなかったうえ、近所の人の目撃情報がないため、自殺と結論つけられた。だが、それでもおかしいところがある。
・久史の両親が2歳のときに他界しているなら5歳のときにサチヨと拓也の家にはどういったのだろうか。そもそも誰と暮らしていたか。孤児院や、養護施設にいた記録はない。
・20歳のときに見たサチヨはだれなのだろうか。久史の幻覚ならなぜ、録音されているのだろうか。
・なぜ、両親は自殺したのか。
・これは俺が体験した心霊話(3)は何を伝えたかったのか。
・15歳の日記、「明日は俺がおとなになる日。いやだ。大人になりたくない」はどういう意図で書いたのだろうか。
そして私はあることに気づいてしまった。それは、とても、おそろしく人には言えないような真実だった。けれど、誰かに知ってほしい。そこで私はこのサイトの、都市伝説投稿を利用しヒントを散りばめた。それが、誰かに気づいてもらうことを願って。最後まで読んでもらってありがとうございます。
"意味がわかると怖い話"と称して、このようなものを書いてしまった罪と、無礼をお許しください。それから、この事件は、意味がわかって楽しくなることもスッキリすることも断じてありません。知ったからには、あなたにも山森久史の呪いのような後味の悪さに、不快感を得ることでしょう。
意味がわかってしまった方々ごめんなさい。それから知ってくれてありがとう。