callingというwiiのホラーゲームがあるのだが、ゲーム内に時々赤い服の女が登場する。
このキャラは主人公達を襲うことはなく、ストーリー上でも正体を明かされないまま終わる。
謎の赤い女は一体何者なのか、なんのために現れるのか。
実は赤い女が狙っているのはゲームをやっているプレイヤー自身なのだ。
赤い女を何度か見つけると、wii本体のメールボックスに赤い女からの手紙が届く。
内容は『みつけた』、『目があいました』というものや不気味な絵が描かれていたりする。
そして最後の手紙を見終わったあとにゲームを始めるとタイトル画面に赤い女が現れる。
画面の下から這い上がってきてプレイヤーを襲おうと飛び掛ってくる、という演出がある。
ゲーム内のキャラではなくプレイヤー自身を襲うゲームはこれが初めてかもしれない。