1967年に開業し1990年代に閉業した巨大廃ホテル。2003年頃から廃墟ブームの影響で名前が知られはじめ、それと同時に、『客を殺してしまい自らも自殺を図ったボーイがいた』という噂が囁かれはじめ、心霊スポットとしても知られるようになった。心霊ビデオ『ほんとにあった!呪いのビデオ14』の撮影現場になったこともあり、不法侵入をする者が増加し、一度は解体作業が行われた。のだが、様々な理由が重なり「途中で解体作業が中断された」という。