禁野車塚古墳(きんやくるまづかこふん)。枚方市宮之阪の住宅街の一画にある古墳で、4世紀前半~中葉の築造とされる。形は前方後円墳だが、前方部はかなり削られて現在は公園になっている。そのため一見すると古墳とは分からない。
この古墳にはノヅチ(野槌)という蛇のような姿をした精霊が棲み、古墳にむやみに侵入したり、壊そうとする者に祟りを与えるという伝説が語られている。なお、昭和中期に未確認生物(UMA)としてブームになったツチノコは、野槌の別の呼称である(槌の子・土の子)であるとされる。つまりツチノコが侵入者を祟るというのだ。
祟りが本当なのかは不明だが、昭和40年代に古墳の改修工事を請け負った工事関係者(一説によると6名)が不慮の事故で亡くなったり、怪我をしたと言われている。
⚠️情報の信頼性
このページに掲載されている情報はネット上ではあまり見られないものであり、地元の方だけが知っている場所かもしれません。そのため情報の信頼性が低い可能性もあります。
この場所についての情報をお持ちであればぜひコメントをして頂けると助かります。
どんな幽霊が出ましたか?
少年0
男性1
老爺1
動物0
少女0
女性0
老婆0
正体不明1
↑ボタンをタップすると投票できます(3回まで)