四条畷市(しじょうなわてし)南野にある神社。ちょうど四条畷神社の裏手にあたり、長い石段を上った先にある。『神社由緒記』によると、この神社は平安初期の寛平・延喜年間(889~923)の頃、飯盛の麓に鎮座したとある。
神社境内から見る景色は四条畷神社よりも良いと言われているが、この神社は心霊スポットとしても知られている。それはこの神社で自殺する人が多く、自殺者の霊が出ると言われているからだ。
石段を登る真ん中ほどに、御神木と思われる大きな木が立っていて、今までに何人もの人がこの御神木で首を吊っているそうだ。夜中に肝試しに来て、この御神木の上で影のような物が揺れているのを見たり、女性の声で話しかけられたりする人も多いという。
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