ネット上では定番のゲーム都市伝説の1つ
PS2用ソフト【かまいたちの夜2 監獄島のわらべ唄】でゲームを完全にクリアした者だけが手に入れられるアイテム『金のしおり』を所持している状態で特定の場面になると低い確率で【ゲーム上あり得ない文章】が現れます。その文章は意図的に仕込まれたものだとしたら理解に難しく、ただの演出にしては少し不気味なものになっています。
全てを文章にする事はできないので一部抜粋してご紹介します。
バグ画面に突入すると画面にブロックノイズのようなものが入ったあとに真っ黒な背景に波打つような画面が現れます。
BGMはなくピーという耳触りな電子音が鳴り続けます。
「私の苦しいので聞いてください。宇宙の記憶記憶層に(アカシア記録です)大変なことがあります。心霊です。血を吐きます。頭が割れます。脳が出るのがつらいです。舌を切られます。」
「キリストもメシヤとして知っていました。だから血を流したり、腹を裂いて黄色い脂肪の玉を取り出したりしたのです。」
「出口王任三郎になりました。ささくれて頭くじられます。地獄です。とても地獄です。ですから注意しましょう。もしそのような事があなたに出来ないのならば、呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。呪われても仕方がない。」
このような意味不明な文章がなんの脈略もなく流れます。
バグ画面は4パターンあり他には小さい写真が画面のあちらこちらに表示されたり、「だ。だ。だ。だ。だ。だ。」と画面いっぱいに表示されるものがあります。
4つ目は画面中央に青い人の顔のようなものが現れ、まるでゲームがプレイヤー自身に話しかけてくるような文章が流れます。
おそらくは開発スタッフの仕込みなのでしょうが分かっていても怖い。
とてもじゃないけど普通の人では考えつきもしない演出です。