いろいろな裏設定が盛り込まれているR-TYPEを元にしたシミュレーションゲームR-TYPE tactics
こちらにもやはりゾッとする設定になっている
主人公は指揮官になったばかりの新人提督
『バイドの中枢へ向かい殲滅せよ』との命令を受け主人公率いる艦隊はバイド中枢へと向かう
敵本拠地へ攻め込みついに壊滅させる事に成功したが次元の狭間に引きずり込まれてしまう
ここでスタッフロールが流れ前半が終了し物語は後半へと続く
目を覚ました主人公達は何とか脱出し地球へと帰還を試みる
しかしその帰路、同胞であるはずの地球軍の戦闘機が攻撃を仕掛けてくる
地球は敵に乗っ取られてしまったのだろうか、攻撃してくるのなら迎え撃つしかないと地球軍を殲滅しながら地球への帰路を進み続ける
地球へと降り立った主人公達
しかしここでも地球軍の猛攻を受けてしまう
なんとか退く事に成功したが、ここまで来てついに自分達は歓迎されていない事に気付いた
実は主人公達はバイドに取り込まれ自らもバイドになってしまっていたのだった
乗っ取られてしまったのは地球ではなく自分達だったのだ
自分は化け物になってしまったが地球が無事であればそれでいいと地球を脱出し安息の地を求め宇宙へと飛び立つ
しかしまたも地球軍からの猛攻を受け友軍機は次々と撃ち落とされてしまう
主人公は傷付きつつも一機だけ脱出に成功し宇宙の果てに消えていった
バイド軍のパイロット名にはあるメッセージが隠されており全パイロットを揃える事でそれは完成する
艦長:キガ ツク トワ タシ ハバ
チーム:イド ニナ ツテ イタ ソレ デモ ワタ シワ チキ ユウ ニカ エリ タカ ツタ ダケ
フォース:ドチ キウ ノヒ トビ トハ コチ ラニ ジユ ヲム ケル
『気がつくと私はバイドになっていた、それでも私は地球に帰りたかった
だけど地球の人々はこちらに銃を向ける』