千丸剛
2017年に行われた夏の甲子園で花咲徳栄高校の主将として出場して埼玉県勢初の夏の大会で優勝に貢献した。
事件
2019年4月に 千葉県八街市の住宅に強盗目的で押し入り住人にけがを負わせたとして、強盗致傷等の罪で懲役5年の判決が下った。
伊奈龍哉
近江高校で1年秋からベンチ入りし、2年春から4番を任せられる。高校通算74本塁打。その長打力から「伊奈ゴジラ」の異名が付いた。2005年の全国高等学校野球選手権滋賀大会では2本塁打を放ってチームの甲子園出場に貢献した。
2006年の高校生ドラフト3巡目で福岡ソフトバンクホークスに指名され、入団。契約金は5000万円、年俸は600万円。
しかし、プロ入り後は怪我が原因で2年ぐらいで引退。
事件
電線窃盗や横領等で6回逮捕されている。
本田拓人
京都外大西高校で1年春からベンチ入り。同年夏の甲子園では、エース北岡繁一の控え投手として決勝戦まで全試合にリリーフで登板する。決勝では田中将大(現東北楽天)擁する駒大苫小牧高校と対戦するが、3対5で敗れ準優勝。また、準決勝までの5試合全てで勝ち投手となっており、1年生投手の1大会5勝は荒木大輔(早実→ヤクルト)・桑田真澄(PL学園→巨人)と並ぶ甲子園タイ記録を打ち立てた。
その後故障によってフォームを崩したこともあり、エースとなった2年春は選抜に出場したものの初戦敗退、夏は京都府予選敗退と低迷。だが3年夏は2回戦(初戦)で常総学院を延長12回の熱戦の末破り、2年ぶりに甲子園で勝ち星を挙げ、3回戦まで進出した。1学年上に大野雄大、同学年に辻孟彦がいた。
プロ志望であったが指名漏れとなり、卒業後は近畿大学へ進学したが1年で中退した。2009年8月に関西独立リーグの明石レッドソルジャーズに入団。その後、チームの経営難で2011年春にチームは活動休止となり、退団した。
事件
2011年5月7日早朝、大阪府枚方市内において歩行者から、バイクで追い抜きざまに現金約6000円が入っていた手提げかばんを奪ったとして窃盗罪で枚方警察署に逮捕された。警察によると「昨年9月にチームが休止になって、アルバイトをしていた。仕事が長続きせず、遊ぶ金に困ってやった」と話していた。
その後大阪地方裁判所において懲役2年8月(求刑懲役4年)の判決を言い渡した。