近所に小さな赤ちゃんを抱っこした母親が歩いていた。
何度かその母親を見かけたことがある近所の主婦は、その親子に声をかけてみた。主婦「あら~赤ちゃん産まれたの!おめでとう!も~かわいい子だこと」
母親「ありがとうございます~。ほら○○(赤ちゃんの名前)、近所の主婦さんだよ~こんにちわ!」
しばらく子供の話題で盛り上がっていた主婦と母親だったが、突然ギョッとする出来事が起こる。
赤ちゃん「マンマしたい」
なんと赤ちゃんが喋ったのだ。
主婦「えぇ!?この子、もう喋れるの?」
母親「そうなんです~、ちゃんと何をしたいのか言えるんですよ」
これにはさすがの主婦もビックリだ。するとまた
赤ちゃん「シーシーしたい」
母親「トイレね。んじゃ急いで帰ろうか。それでは主婦さん、失礼します~」
そして親子は帰って行った。
その夜、主婦の家では喋る赤ちゃんの話でもちきりだった。
「ちょっと!近所の○○ちゃん、赤ちゃんだけどもう喋れるからビックリしちゃった!
自分でしたいと話せる赤ちゃんなの!」
「したいと話せる赤ちゃん」
「死体と話せる赤ちゃん」