僕は小学生ニ年のころ、アパートが近くにありました。そこに住んでいるおじさんは、道行く人に挨拶していました。噂では、家族を交通事故で失い頭がおかしくなったとききました。私は、お母さんに無視していろといわれていましたが、あんまりにもしてくるので、おはよう!といってしまいました。今思うとそれが悪夢の始まりでした。挨拶しだして一ヶ月ぐらいたったとき、おじさんが、今からそっちにいくぞ!といって窓から飛び降りました。その後、鈍い音がしました。私は、怖くなってそこから逃げました。そして翌日、おじさんがなぜかまた窓から手をふっていました。おじさんは、また、今からいくぞといって飛び降りました。しかし、おじさんがなぜかいません。私は寝ぼけていたのだと思い家に帰りました。すると、おーいという声が家の前から聞こえました。おじさんのこえでした。両親共に働いて家にいませんでした。どうにか夜をのりきったのですが夜も家の前から声が聞こえました。その後引っ越し、遠く離れたところにいきました。借家だったのでまだあるかももしれません。心辺りのある方は気をつけて