【怖い話】沖縄摩文仁の丘にて

「サザエさんの家」神奈川県にあった幻の心霊スポット

神奈川県鎌倉市に「サザエさんの家」と呼ばれる廃屋があった。古い日本家屋のような建物で表札には「磯野」と書かれていたため「サザエさんの家」と呼ばれるようになった。 森の奥にあり建物はほとんどツタで覆いわれていた。30年以上も廃墟のまま放置されていたようだ。 サザエさんの家には秘密の地下室があるとウワサされていたが雨水で浸水しており侵入不可能。中になにがあったのかは不明のままである。 この建物にはもともと大家族（まさに磯野家とフグ田家が同居するような大家族）が住んでいたが強盗に入られ一家惨殺されたという話がある。そのため住人がいなくなり廃屋となった、と。 もちろんただのウワサにすぎないが中を探索した人の話では室内の壁中にお経が書かれた部屋があったという。一家全員が無理心中したという話もある。 心霊現象としては「死んだ住人が家の中を徘徊している」「地下室にバラバラになった人形が散らばっている」「写真を撮ると生首が写る」などのウワサがあった。 残念ながら2003年に不審火により建物は消失してしまった。しばらくは更地になっていたが現在は新しい家が建っている。 2000年頃からネット上では神奈川県の幽霊屋敷として有名で深夜に騒いだり壁に落書きをしていくなど近隣住民に迷惑がかかっていたようだ。不審火もおそらく心無い人によって起こされたものだったのだろうか。

昔捨てたメダル

怖い話とは少し違う、不思議な偶然の話です。 昔、保育園に通っていた時 運動会とかお遊戯会の時に、何か景品とかもらいませんでしたか。 私の保育園では、イベントのたびにお皿とかコップとかくれてました。 ある時の運動会で、金ピカのメダルをもらいました。 かけっこで一位になったとかではなく、一人一人みんなもらいました。 ご丁寧にお名前も書いてあって。 今考えるとプラスチックで出来たやぐいおもちゃだったと思うんですけど、 私はそれが当時結構お気に入りで、おもちゃ箱に入れて、ずっと大事にとってありました。 でも小学校に上がって、中学年くらいになると、流石にもういらないかと思い、母とおもちゃを整理してた時に捨てたんです。 確かにその時捨てたのです。 他のゴミと一緒にゴミ袋に入れて、母がゴミ捨て場に出してくれました。 そして月日が流れ、私はその時中学生だったと思います。 学校帰り 飼っていた犬の散歩に母と一緒に出かけて、いつも通りのルートを歩いていました。 田舎なので、歩道と車道の区別のない、車通りの少ない一本道です。 しばらく歩いていると、 ちょっと先の道の真ん中に、何か落ちてるのが見えました。 私はなんとなしに、母と話しながら、犬のペースに合わせてのんびり歩きながら、その何かをずっと見てました。 そしてだんだん近づいて、それがなんだか見覚えのある物だと気づきます。 そしてそれは確信に変わりました。 よく覚えてました。 ポップな絵柄のキリンやゾウが描かれた、カラフルな絵の描かれた金メダル。 上から見下ろしました。 確かにそのメダルでした。 確かに保育園の運動会でもらった、金メダルです。 すごい偶然だと思いました。 そして まさかと思いひっくり返すと、 そこにはなんと私の名前が書いてありました。 そうです、私が数年前に捨てたあのメダルが、数年越しに私の目の前に現れたのです。 しかも滅多に通らない道ではなく。 よく犬の散歩で通るルートに、私を待っていたかのように道のど真ん中に落ちていたメダルになんだか寒気がしました。 母もそれをみて驚いて 何年も前に捨てたよね？と話し、 ホームレスか何かが金目と物と思って持ってたのか… と色々話しましたが 真相はわかりません。 それでも数年越しに再開した、私の名前が書いてあるメダルはとても不気味でした。

夜釣り

海に夜釣りに行ったわけです。 友達と二人で 堤防で投げ釣りしてたんですがあんまり釣れない で、少し離れた友達の所に様子を見に行ったら居ないんですね? え?え?え? 波にさらわれたのかと思って取り敢えず友達に電話してみた そしたら普通に出た しかも家族とボウリングしてた 意味わからんですよ 2時間半掛けて一緒の車で来たのに そう言えばあんだけえっちらおっちら運んでた、やつの荷物も一切ない 途中で飯屋によったレシートにも「客数:2」って書いてあるし 何より釣れた魚のサイズを撮った写真に、特徴的なホクロのある、やつの手が写り込んでるんよね。 意味わからんので帰りました。

まな板

短い怖い話です。 むかし、 ある地方に住んでいた時に 近所に二人の優しそうな感じの夫婦がいた。 夕方になると必ず 強弱をつけながらまな板を トントンと叩く 音が聞こえて来たのです。 しかし、そのまな板の音は あるタイミングを境に もの凄い音に 変わって行ったのです。 それは自分の友達が ある有名な企業に勤めはじめた 話をした後から。 自分はその企業とは あまり深く 関わりはないのですが、 見栄えは凄く有名な人も その企業で 仕事を共にするほどの会社で、 褒めまくってました。 しかし、その近所の夫婦は 必ずその企業の話をすると、 まな板の音を立てます。 また、ある時は見ている テレビ番組の話を家族としていたら必ずまな板の音を強く立ててきます。 どうもおかしい。 そこで、その優しそうな夫婦に 少し他愛もない挨拶をしながら まな板の話をしました。 すると、「あっ。料理するのが趣味でよく作ってるの。たぶん、それは気のせいよ。」 自分が会話している時に まな板の音がする事を聞いてもいないのに、「気のせい」と言うのは....。 ちなみに、 遠い友人に電話で まな板の話をしたら 「んんっ。まな板 の音がするん？...」 何か友人も知っていて、 気付いている様で、 首をかしげてました。 友人のお相手の女性は 以前、結婚した折に 「ヒューマンルネッサンス」を 深く信じてはまってしまい、 友人が止めようとしたが、 時すでに遅く 抜けられなくなっており、 とうとう離婚してしまいました。 それもあって、 何かを知りつくしているかの様な感じだったのですが、 それ以上は察しませんでした。 しかし、まな板の音。 意外と怖いですね。 みなさんも音に注目してみると 怖い何かを見つけてしまうかも 知れませんね。