熊本県宇土市赤瀬、国道57号の宇城市と宇土市の境近くにある廃墟群で、廃墟サイトなどでは「宇土半島10連廃墟ゾーン」と紹介されることもある。その名の通り、以前は10棟の廃墟が国道沿いに並んでいて、その詳細は以下の通り。
西側(宇城市側)から順に1.「いかや」という看板を掲げた小店舗、2.名称不明の小店舗、3.大人のおもちゃ屋、4.「日本電子治療学院」、5.飲食店らしき建物(黄色と赤の軒先テント)、6.業種不明の平屋建て、7.大型ドライブイン(赤い三角屋根)、8.「カラオケ会場777」、9.天草観光みやげセンター、10. ファミリーレストラン「宇土やぐら」と並んでいた。
このうち、6.平屋建て(一部解体or半壊)、7.ドライブイン、9.土産センターは解体され、現存するのは7~8棟。これらは主に廃墟物件として知られるが、不気味な雰囲気からか心霊スポットと言われることもある。
なお2024年4月21日、廃墟群近くの崖からワンボックスカーが転落し、乗っていた母親と幼児2人の内、母親が死亡、幼児2人も重傷を負うという痛ましい事故が起きている。
※廃墟には、まだ心霊スポットにはなっていないけど雰囲気が怖い場所も登録されています
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