魚津城は天正10年(1582年)に織田軍と上杉軍が激しい攻防を繰り広げた。
3800人の上杉軍は3ヶ月のあいだ魚津城に篭城し耐え忍んだが、4万の兵力を持つ織田軍に力負けし上杉軍兵士の多くが命を落とし、武将13名も自らの刀を用いて自殺した。
多くの血が流れたこの曰く付きの場所では今でも武士の霊が現れると噂されている。
またこの周辺で車を走らせているとハンドルが動かなくなり事故を起こした人もいる。
しかも同じ人がまたこの場所で同じ現象に遭遇して事故を起こしている。
二度とも命に別状はなかったが車は廃車になったそうだ。
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