川崎市高津区、千年第三下交差点付近にある第三京浜のコンクリート製の橋脚に、消しても浮かび上がる女性の影のようなシミがあるとずいぶん前に話題になった。
昭和60年(1985) 5月31日付けの読売新聞の神奈川版にこのシミに関する記事があり、それによれば、このシミは昭和54年(1979)辺りに現れたという。近所の噂よると、シミが出来る約1年前に交差点近くで少女が死亡する交通事故があったため、このシミは亡くなった少女の姿なのではないかという話だ。また深夜に橋脚の方から助けを求める女の声が聞こえてきたり、シミを消そうとすると祟りがあるという噂もあったようだ。
問題の柱は東側から第三京浜に向かうと、交差点の向かって右側(北側)、手前から奥に数えて4本目の中央分離帯の中の柱らしい。残念ながら近年の耐震補強工事などで柱は何度も塗り直されているため、現在そのシミを見ることは出来ない。
どんな幽霊が出ましたか?
少年4
男性0
老爺0
動物0
少女5
女性7
老婆3
正体不明2
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