-----下記の文はあるサイトからの転載です-----
南国市某所の川沿いに有る田んぼの真ん中に建っている神社。
友人が高校一年の頃の話であるが、当時の彼女とその他友人の男女数人が集まりその神社で夕方頃隠れんぼをしていた時の事だと言う。
神社入り口の近くに有るポンプ式の水道の近くでしゃがんでいたA子のそばにふと手毬ほどのボールを持った小学生程度の女の子が立って居た。
A子は『一人?』と聞くとその少女はニッコリと笑ったかと思うと突然少女の首が吹き飛び其のまま立って居たと言う。
A子は悲鳴を上げその声を聞いた友人が駆け寄り事情を説明するようにと話しかけたが『女の子の首が、女の子の首が・・・』と半ば錯乱状態であった。
友人はただ事ではないと判断し『とりあえず、ここから離れるぞ!』とA子を抱え挙げてその場を離れたと言う。
落ち着きを取り戻し事情を聞いた後解散した友人は翌日母親にその様な事が有ったと説明した所母親はおもむろに話しをしだした、
『昔あの神社でお祭りを開いていたけれど、ある年に女の子が行方不明になった事件が有ったらしい・・・。』
その話を聞いていた友人の弟が『その話、昨日の俺の夢に出て来てた・・・』
とつぶやいた。友人はその少女の霊を家に連れて帰って居たとでも言うのだろうか・・・。
この話には後日談がある。その話を聞かされた自分は母親にも話をして見る事にした。するとたまたま来ていた母親の友人が『ああ、あの神社ね。そう言え
ばよく生首が飛んでるよね』と淡々と答えた。
どんな幽霊が出ましたか?
少年1
男性1
老爺2
動物2
少女20
女性18
老婆3
正体不明1
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