大阪万博を控えた昭和45年(1970)に出来た公園。
当時、大阪万博に合わせて地下鉄の工事が急ピッチで進められていた。大阪のあちこちを掘り返して大量の残土が出たため、その建設残土で木津川近くの貯木池を埋め立てたのが昭和山。
この公園では首吊り自殺が後を絶たず、首吊りの宝庫とも言われる。ここで亡くなった多くの自殺者の念が渦巻いていて、霊感のある人は近寄りたがらないそうだ。
ここで怖い体験をしたという話がある。ある人が夏の夜にここで友達と花火をした後、ふと誰かに呼ばれたような気がして公園の奥に行った。しかしそこに友達はおらず、来た道を戻ろうとした。しかし、どこをどう迷ったか元の場所に戻れない。しばらくすると後ろから足音が聞こえてきた。振り向くと、そこにはおぞましい顔をした白い影があって、ゆっくりと追いかけて来たのだという。その人は必死に逃げたが、まだ後ろからはゆっくりとした足音が迫ってくる。
逃げているうちに次第に意識が薄れ、気が付くとそこは友達の家だった。その人は公園で倒れていて、友達に介抱されていたのだという。
この公園で自殺した人の霊が仲間を求めたのだろうか?特に自殺願望のある人、落ち込んでる人は、吸い寄せられるようにこの公園に足を踏み入れて自殺してしまうのだという。
どんな幽霊が出ましたか?
少年0
男性0
老爺6
動物0
少女2
女性0
老婆3
正体不明0
↑ボタンをタップすると投票できます(3回まで)