国道181号線、美甘(みかも)トンネルの手前に右側の旧道に入る道がある。この道を登った先にあるのが、首切峠と呼ばれる何とも物騒な名前の峠。
名前の由来には2つの説があり、1つは山中一揆に関する伝説。山中一揆とは、1726年に美作地方で起こった一揆で、一揆を起こした百姓147人が捕らえられ,うち51名が斬首されこの峠で晒し首にされたという。
もう1つは、この峠が古戦場であるという言い伝え。戦国時代、この地に城を構えていた三浦氏の兵と山陰の尼子氏の兵がこの峠で戦い、多くの首が切られたということから。
今でもこの峠では、動物のものとも思えない不気味なうなり声が聞かれたり、異常な寒気を感じたりする現象があるそうだ。
どんな幽霊が出ましたか?
少年1
男性3
老爺1
動物3
少女1
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