夜中に甲冑を着た武者の行列が現れると言われている。
戦国時代の永禄12年(1569年)、尼子氏の復興を目指す山中幸盛は米子城主の山名之玄と結んで毛利方と対峙、しかし毛利方の吉川元春の侵攻をうけて米子城は落城。山名之玄は自害。甲冑武者はこの時の合戦で討ち死にした侍の霊かもしれない。
また米子城には人柱伝説もある。築城にあたり天守閣の石垣の工事が思うように進まず、築城奉行は頭を抱えた。そこで人柱を立てることになった。関係者は盆踊りで踊っていた町娘の「お久米」を誘拐して、無理やり人柱にしてしまった。それ以来、天守閣の石垣でお久米の亡霊が出ると噂になった。
どんな幽霊が出ましたか?
少年1
男性8
老爺1
動物1
少女8
女性6
老婆0
正体不明0
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