これは、投稿者の男性が友人達とキャンプへ行った際撮影された一枚であるという。画面全体を覆う白い靄の様なものは、たき火から上がった煙であるという。だが、その煙の中に不可解な人と思しき姿が写り込んでいる。よく見ると、それは画面右の男性とよく似ている。一見残像の様にも見えるのだが、向きが対面になっているのが不可解である。投稿者によると、画面右の男性は、この写真が撮られた翌年心臓発作で倒れ、還らぬ人となったという。自分の分身、いわゆるドッペルゲンガーを見たものは、死んでしまうといわれているが、まさか彼は白煙の中に自らの分身を垣間見ていたのだろうか。