村長になって自分だけの村を作る自由気ままなゲームどうぶつの森。夏のバカンスやガーデニングを楽しんだり、ファッションに拘ってオシャレを目指すこともできるほのぼのとした任天堂3DS用ソフト。
そんなどうぶつの森は全然ほのぼのとしない怖い都市伝説がある。それはどうぶつの森の主人公が死刑囚で刑務所から脱獄して辿り着いた先は動物が暮らす森だったという話だ。主人公とはもちろんプレイヤー自身のこと。
どうぶつの森を始めるにあたって最初にプレイヤーがやることは名前を決めること。これは身バレを防ぐために偽名を名乗るからだ。
どうぶつの森に登場するキャラクターの中に「つねきち」と「ホンマさん」がいる。彼らの正体は潜入捜査官。犯罪者である主人公に様々な試練を与えてボロを出さないか常に疑っているのだ。プレイヤーの行動を全て監視する目的もある。
さらにタイトルにも秘密が隠されている。
・おいでよ どうぶつの森(ニンテンドーDS)
・町へいこうよ どうぶつの森(Wii)
・とびだせ どうぶつの森(ニンテンドー3DS)
なにか違和感を覚えないだろうか。最初はおいでよと呼び寄せといて抜け出せとなっている。
動物しかいない森へ行き、時折町へと足を運び、最後は森から抜け出すのだ。ネット上の噂ではどうぶつの森がある場所は地図から消された村となっており、死刑囚が集まる監獄のような場所ともいわれている。