合わせ鏡とは普通は2枚の鏡を合わせるものだが、4枚の鏡を使った合わせ鏡も存在します。これは通常の合わせ鏡以上に強力なため、体験談によると合わせ鏡をやったあとから常に変なものを見るようになったそうです。そのため恐怖で気が狂った人や自分で両目を抉り出してしまった人もいるとか。
用意するものは10~15cmほどの鏡4枚とロウソク1本。4枚の鏡を向かい合わせ正方形に配置します。それぞれの鏡は東西南北の角度に合わせるように。そして鏡の中央にロウソクを置き、深夜0時46分に火をつけます。
火をつけたままにして27分後、つまり深夜1時13分になると鏡の中に恐ろしいものが映っているといるといいます。東西南北に合わせた鏡それぞれに別のものが映るそうで悪霊や死神、そして自分と同じ顔をした何かが映っているそうです。それが本物の自分なのかどうかは表情を見れば分かります。自分と同じ顔をした何かは微妙に微笑んでいるそうです。
合わせ鏡は霊道ができてしまい、4枚の鏡を使うと2つの霊道が重なることになります。霊同士が影響しあって危険を引き起こしてしまうのかもしれません。