アーニー・ジョンソン事件とは?事件が起きたのは1981年2月16日。コネチカット州ブルックフィールドで、造園土木業に従事する19歳のアーニー・ジョンソンが、家主のアラン・ボノをナイフで複数回刺して殺害。凄惨な犯行にも関わらず、彼は弁護士と共に「すべて悪魔のせい」と無罪を主張した前代未聞の裁判判に全米が震撼したのである。
死霊館 悪魔のせいなら、無罪。の元ネタはアーニー・ジョンソン事件だ。
デフェオ一家殺害事件
1974年11月13日、この家の23歳になる息子ロナルド・デフェオ・ジュニアが、彼の両親と4人の兄弟姉妹全員を射殺した。後の1975年の裁判で、彼は「頭の中にいる何者かの声に『殺せ』とせき立てられていたのだ」と主張したが、終身刑の判決を受けて、現在は服役中である。