高知県土佐市宇佐町の堤防沿いに篠岡さんの家という一軒家が存在しました。名前のとおり篠岡という家族が住んでいましたが、ある日家族全員が自殺しました。
一家心中した理由は不明で呪われた家と噂が広がりました。
廃墟となってから肝試しに訪れた人が度々心霊現象に遭遇することになります。突然車のラジオが鳴り出した、携帯の電源が切れた、子ども部屋にあった人形を持ち帰ったところ「人形を返せ」という電話がかかってきたなどの話があります。
肝試しを終えて帰りの道中、後ろからカツカツとハイヒールの音が聞こえてきたという噂もあります。
家の中は家具や食器などそのままの状態で置かれていて、二階は布団が散乱、床板が腐って穴があいてる場所もあったそうです。探索中は常に人の視線を感じ、子供を抱いた髪の長い女性も目撃されています。
もはや都市伝説となって語り継がれている話ですが篠岡さんの家はたしかに実在していました。
宇佐町の堤防沿いに「篠岡」と書かれた表札がある廃屋が建っていました。昔の話なので今は取り壊されて空き地になっているかもしれません。なので心霊スポットじゃなく怖い話として投稿しました。
廃屋は実在していましたが一家心中が本当にあったのか真相はわかりません。自殺ではなく感電死だったという話もあります。