滋賀県東近江市に不可思議な事件が起きた団地があった。
1995年に突然、団地住人が一人残さず姿を消した。
それから一週間後に付近の森の中で衣服を脱がされた老婆の遺体が発見された。遺体は首を絞められ殺害された後に鈍器で頭を強打された跡が残っていた。
さらに一週間後、行方不明になっていた団地住民が自殺した状態で発見された。
事件をきっかけに心霊スポットとして有名になり探索に訪れる者が出始めた。そんな中、肝試しに来ていた大学生の一人が何者かに日本刀で惨殺されてしまう。
事件の真相は未だ解明されておらず現代でも未解決の事件のまま残っているそうだ。
ちなみに廃墟となっていた団地は現在は取り壊されている。