本当に実在した姥捨て山。悲惨な実話が残る場所はどこ?
姥捨て山とは?姥捨て山は本当に必要だったのか?
姥捨て山とは、食料難に追い込まれた村人が老人になった親を捨てていた山です。
自らの親を山に捨てると聞くと「なんて薄情なんだ」と思うかもしれません。しかし当時は生きるために最低限必要な食料を集めるだけで精一杯の時代です。
さらに親自身も子供たちに迷惑をかけたくないという想いから、自分から志願して姥捨て山に向かったと言います。悲しい実話ですが当時では必要な風習だったのかもしれません。
ただし中には無理やり連れて行かれた老人もいたはずです。山で飢えに苦しむ老人たちのうめき声は村まで届き、必死に這いずって村へ戻ってくる老人もいたといいます。
そんな成仏できなかった魂が今も姥捨て山には残っています。
この海岸では水難事故が多く、古くは姥(うば)捨て伝説も伝えられている。
言い伝えによれば、昔の出来島海岸には弁天崎と言う小さな島のような岬があって、口減らしのためそこに老人を捨てていたという。そしていつしかここでは亡くなった老婆が鬼になって出るとささやかれ、人々はその場所を鬼の出る島「出鬼島」と呼び、普段は近づかなかったそうだ。
姥捨て伝説に加えて、この海岸では水難事故も多い。ひと昔前まで、この海岸では毎年のように沖に流されて亡くなる人がいた。あまり水難事故が多発するのでこの場所を「溺死魔」と呼ぶ人もいるくらいだ。さらには海岸のシャワールームでは以前首吊り自殺があったという話もあり、地元では恐れられている場所らしい。
実際、海水浴中に溺れかけたと言う人の話があり、その人によれば水中で何者かに足を引っ張られたのだという。その人は近くにいた人に助けられたため大事には至らなかったが、ここで亡くなった人の中には、水死者の霊に引っ張られて溺れた人も多いのかもしれない。
また夜中に出来島海岸に肝試しに来た人によると、波の音に混じって、何者かがうめき声のような声でお経を唱えるのが聞こえ、海面を人影が横切るのが見えたという。
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【青森県】出来島海岸 詳細へ
姥捨て山の言い伝えが残る場所。
老婆の霊が出ると噂になっています。
神聖な雰囲気もありパワースポットとしても有名。
不思議なエネルギーが溢れています。…
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【山形県】ジャガラモガラのコメント
姥捨て山伝説があるから老婆の霊が出るのは納得
ユーザーさん
以前、この場所には通称「お化けマンション」と呼ばれる廃墟があった。あるいは鶴川団地の近くにあることから、鶴川の幽霊団地という呼び名もあったようだ。
昭和42年(1967)に建築が開始され、当初は地上6階・地下1階のマンションになる予定だったが、土地所有者の許可を得ないまま造成されていたことが判明。土地の所有権をめぐって裁判となり、翌年に工事は中断された。
裁判が結審するまで現状を維持しなければならず、建物は長い間放置されたが、1991年にようやく建物が解体され、跡地は能ヶ谷(のうがや)きつねくぼ緑地となった。
これはあくまでうわさ話だが、昔この辺りは姥捨て山のような場所で、マンションを建てる時に白骨がゴロゴロと出て来たと言われている。また工事中に事故が発生し死亡者が出たので、テレビ局が取材に来たが、そのテレビクルーも建物から落ちて亡くなったという話もまことしやかに語られていた。このような噂が広まり、1980年代には有名な心霊スポットになり、肝試しに来る人も多かった。
肝試しに来た人の中には、実際青白い影のような霊を見た、あるいは女の霊を見たと証言する人もいたという。
また建物が解体されて公園になった後も、開園当初は奇数週の土曜日しか立ち入ることが出来なかったため、何かを隠しているのではないか?半ば禁足地なのか?など色々な憶測を呼び、今もなおこの場所が忌み地だという噂が根強い。
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【東京都】能ヶ谷きつねくぼ緑地(お化けマンション跡地) 詳細へ
【東京都】能ヶ谷きつねくぼ緑地(お化けマンション跡地)のコメント
初代仮面ライダーのロケ地として有名みたいです。1970年代には特撮物のロケ地として人気だったようで、仮面ライダーのほか、ウルトラマンレオ、レッドバロンその他数えきれないほどの作品に登場するらしい。
仮面ライダーの撮影中にエキストラのショッカー戦闘員が負傷したので、ショッカーの霊が出るというネタのような話もある。
ユーザーさん
多摩湖の湖底に沈んだ村の南側に続く狭山丘陵に、大筋端(おおすじばた)という場所がある。その山の中に塚があり、足腰の立たなくなった老人や、行き倒れの病人たちが、静かに死を待つ場所(姥捨て山)であったという言い伝えがあった。
元禄のころ、一人のお坊さんがここを通りかかり、あまりに悲惨な様子を悲しみ、里人たちにその供養を頼みました。それ以後、お坊さんの打つ鉦(かね)の音がひびくと、里人たちは山に登り、死人を手厚く葬るようになりました。このため、村の人々はこの塚を行人塚(ぎょうにんづか)と呼ぶようになりました。江戸時代まで、ここには風化した人骨があったとか、夜などに死人の怨念が人魂になって飛ぶのを見たとか言う人が続出。
現在でも、行人塚と思われる塚が、下貯水池の南側中央あたりに残っているらしい。(水道用地内のため立入禁止です。)
(大筋端:現在の東大和市多摩湖4丁目、湖畔1・2丁目のあたりの旧地名)
霊感が強くない人でもサイクリングで多摩湖辺りを走ると突然ギアが外れたり、体が重くなることがあります。
霊感が強い人は行かない方が良いと思います。
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【東京都】多摩湖 詳細へ
【東京都】多摩湖のコメント
たまにロードバイクで多摩湖をポタリングするけど、場所によってはペダルが重くなる時がある。フロントはちゃんとインナーに落ちてるのにまるでアウターで漕いでるみたく重い。
ユーザーさん
富山県高岡市伏木の山中にある骨組みだけの廃墟。
正式名称は「ラジウム・ランド温泉北陸保養センター」といい、1960年代後半に建設されたスーパー銭湯のような施設だったという。温泉、食堂、宴会場、売店などを備え、営業当時は覚えやすい「健康大学」という名称で宣伝していたようだ。また建物の3階が経営者夫婦の住居だったらしい。
その後、レントゲン室を備えた診療所が増設されたため、病院跡という誤解が生まれ「高岡廃病院」と呼ばれることもある。
理由は不明だが1985~1990年頃に閉業したと言われる。これはあくまで噂だが、事故が原因で火災が起き、建物が焼け落ちたため、現在のような骨組みを残す姿になったという。またこの時の火災で死者が出たという噂が広まり、心霊スポットと呼ばれるようになったようだ。
しかし建物周辺に大きな焼け跡はなく、営業当時これと言った事件もなかったようで、どうも建物の解体途中、何らかの理由で放棄されたと言うのが真相らしい。
あえて心霊的な要因を挙げるなら、昔この山は年老いた老人などを捨てる姥捨て山だったという噂がある。また1970年代に付近の山林で、近所に住む中年男性が嫁に逃げられ、小学生と幼児を道連れに車で排ガス自殺したという話がある。
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【富山県】二上山の鉄骨廃墟(健康大学・高岡廃病院) 詳細へ
【富山県】二上山の鉄骨廃墟(健康大学・高岡廃病院)のコメント
おおよそは記事に書いてあるとおりです。
補足しますと、火災が起きたのは閉業後で、確か西暦2000年の前後です。
肝試しに来た何者かによるものと思われる不審火が起き、その後所有者が鉄骨以外解体したという流れだったかと。
火災前は廃業後も内部の様々なものが残っていたため、絶好の心霊スポット化していました。90年代はちょうどオカルトブームでしたしね。
ネット黎明期には火災前の中の様子を撮ったサイトなどもあった記憶があります。(もう閉鎖されてるっぽい)
どうでも良い話ですが、スーパー銭湯的な施設だった理由は、掘っても温泉が出なかったから仕方なく人工温泉にしたらしいです。
なので、ここではなんの事件も事故も起きていません。噂が噂を呼んだだけの偽心霊スポットです。
―――――――――ここはね。
ユーザーさん
昔、生活が苦しくなるとお婆さんをこの穴に捨てていたという歴史がある。そう、姥捨て山伝説の事だ。この穴の深さは20mほどあるらしく、落ちたら自力で這い上がるのは難しいだろう。
老婆の霊が現れる、穴から手が出てきて捕まると穴の中へと引きずり込まれてしまうといった噂がある。
恐怖は心霊現象だけではなく、この付近には熊も出るらしいので細心の注意を払わなければならない。…
【静岡県】バンバ穴(婆々穴) 詳細へ
【静岡県】バンバ穴(婆々穴)のコメント
可能性は高いでしょうね
ユーザーさん
姫路市香寺町相坂にある狭いトンネル。大正時代に建設されたレンガ造りのトンネルで文化財に指定されているがオカルト好きのあいだでは危険な心霊スポットと噂されている。その理由に様々な怪奇現象が起きていることが挙げられる。
・トンネル内を車で通過中に突然エンジンが止まる
・焦げ臭い匂いがする
・顔が焼け爛れた女性の幽霊が現れる
・誰もいないのに奇妙な物音や囁き声が反響している
・トンネルを抜けたらガラスに手形がついていた
・相坂トンネルで写真を撮ったら知らない女が写っていた
・相坂トンネル近くの池で遺体遺棄事件があった
・自殺の名所で今もまだ見つかっていない遺体が沈んでいる
相坂トンネルでは様々な心霊現象を体験する者がおり、その噂が全国に広まったことで有名な心霊スポットとなった。さらにこの付近は昔は姥捨て山だった、天狗が住んでいるなど古くからの言い伝えも残っている。…
【兵庫県】相坂トンネル 詳細へ
【兵庫県】相坂トンネルのコメント
昔の漫画の登場人物で、相坂って苗字の幽霊がいたな。
まあ、関係ないだろうけど。
ユーザーさん
死へ入る道と書いて死入道峠と呼ばれるなんとも恐ろしい名前の峠。
死人道峠と間違われる事も多いが正しくは死『入』道峠だ。
死入道峠の先にある高縄山は江戸時代の頃は姥捨て山だったそうで世話ができなくなった老人を高縄山に捨てに行っていた。
その時、家族がこの峠を通っていたため死入道峠という名前がついた。
女性の霊や老人の霊がよく目撃される。
ちなみに死入道峠という名前は10年前まで使われていたもので現在は笹ヶ峠と名前を変えている、…
【愛媛県】死入道峠(笹ヶ峠) 詳細へ
【愛媛県】死入道峠(笹ヶ峠)のコメント
よく笹ヶ峠を通る者ですが、心霊よりも猪等の動物が多く街灯も無いので歩いて行くのはとても危険です。また、補修はされてますが山肌がゲリラ豪雨等で簡単に崩れます。
ユーザーさん