昭和30年2月15日に講堂の棟上げ式を挙行し、5日後の2月20日には強風のため講堂が倒壊し、重傷者が出たそうです。その後、再度建築工事を行う際、作業員の転落事故が発生します。現場は慶長5年の石垣原合戦の古戦場にもなっていることから当合戦の無縁仏を含め、供養塔を設立し、毎年供養祭を執り行うようになっています。