本土から海を隔てた離れ島に存在する香川県の女木島。
ここには鬼が住むと言い伝えられている鬼ヶ島大洞窟がある。
洞窟自体は有料の観光スポットであり肝試し気分で行くとガッカリすると思う方もいるかもしれない。
しかし鬼ヶ島大洞窟で恐怖体験をしたという話が聞こえてきた。
ある人は恐怖のあまり洞窟を進めなくなったというのだ。
洞窟内には照明が設置されており光が届く場所は明るく、それ以外の場所は少し暗くなっている。
恐怖心からなるべく明るい道を選んで歩く人も多いだろう。
しかし体験者の話では照明のあたる場所になにか不審なものが見えたというのだ。
怖くなり足早に進んでも次の照明付近でやはりなにかがいるような気配を感じる。
その方は逃げるようになんとか洞窟を出たそうだ。
鬼の伝承が潜在意識に刷り込まれて存在しないものを見てしまうのか、それとも洞窟独特の暗さが恐怖心を掻き立てるのか。
暗い場所ではなく明るい場所で心霊現象が起きるというのも気になる。
普通は暗い場所なのに。
その違和感が噂に信憑性を持たせていると感じる。
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