相模湖から津久井湖にかけて広がる心霊ベルト地帯の一角にあるダム。1965年に揚水発電用のダムとして竣工。下にある津久井湖とは揚水発電の上池と下池の関係にある。
揚水発電とは、電力需要の少ない夜間に余った電力を使って下池から上流の上池にポンプで水を上げ、電力需要のピーク時(主にエアコンが使われる真夏の昼間)に上池の水を下池に流して発電する方法である。
心霊スポットと言われているが具体的な曰くは不明。この湖にまつわる体験談も、城山湖に向かう坂道でゾクゾクする異常な寒気に襲われた、あるいは自分のドッペルゲンガーのような霊に襲われたという話があるくらい。
しかし下にある津久井湖では自殺が多発し、湖底から自殺者の霊が呼ぶと言われている。そして前述のように、この湖は揚水発電を通じて津久井湖と繋がっていることを忘れてはならない。つまり城山湖と津久井湖のセットで1つの心霊スポットと見ることも出来る。
この他に心霊と関係しそうな事件として、城山湖近くの龍籠山(たつごやま)展望台付近にある航空神社が挙げられる。航空神社は、展望台階段を登った先にあり、この付近に太平洋戦争中の昭和16年(1941)3月23日、双発の偵察機が墜落・炎上して搭乗員2名が焼死したという。また昭和19年(1944)4月8日には、陸軍航空隊の一式戦闘機隼(はやぶさ)が墜落し操縦士が殉職したため、慰霊のために神社を建立したと言われる。
どんな幽霊が出ましたか?
少年6
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