鈴鹿海軍工廠関防空工場(すずかかいぐんこうしょう せきぼうくうこうじょう)。三重県亀山市の観音山の山裾に掘られた疎開軍需工場跡。観音山テニスコートの北東に、地下壕への入口が点在している。
米軍による本土空襲が本格化した1945年1月、鈴鹿海軍工廠は5か所に分けて疎開することになった。その疎開先の1つがこの関防空工場。しかし工場は完成半ばで終戦を迎え、ほとんど稼働することはなかったという。
終戦直前の物資不足、労働力不足の例に漏れず、この地下工場建設にも朝鮮人労働者が多数動員され、劣悪な条件下で事故死した人がいるという噂がある。
また付近には地下水槽跡がいくつかあり、戦後になってこの水槽の1つに子どもが落ちて亡くなるという事件があったそうだ。
付近で兵隊さんの霊が出るなどと言われている。
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