JR中央本線の大曾根~新守山駅間にある線路の下をくぐる名称不明の歩行者トンネル。場所は矢田川堤防の北側で、堤防にほぼ隣接して造られている。このトンネルの北、新守山駅寄りに進むと、似た構造の第一守山架道橋がある。
築造年も不明で、かなり古いレンガ積み(イギリス積み?)のトンネルなので、鉄道が開通した明治30年代のものと思われる。心霊的な噂が原因かどうか不明だが、現在入口は鉄板で封鎖されて入れなくなっている。
昔はこのトンネルの真上で列車に飛び込んで自殺する人が多かったらしい。トンネルを歩いていると、後ろの方から「おいていかないで」という声が聞こえて来るという話だ。
またこんな噂もある。このトンネルはただでさえ狭いのに、トンネルの片側が水路になっているため、人1人がやっと通れる幅だ。そこで複数人でトンネルに入る際は、縦一列になってトンネルを通ることになるが、この時最後尾を歩いている人に良くない事が起きると言われている。
以前、小学生の子供たちが数人でトンネルに入ったところ、一番後ろを歩いていた子が行方不明になり、その後水路に浮かんで亡くなっていたのが発見されたという。
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