東片端交差点から少し北に進んだ場所、片側3車線の道路の真ん中に樹齢350年のクスノキの大木が立っている。
1960年代になり道路拡張計画が持ち上がり、このクスノキは切られるはずだったが、切ろうとした工事関係者が次々に亡くなったと言われている。そのためこのクスノキは、祟りのクスノキだと言われるようになった。
しかし工事関係者が亡くなったという話は裏付けがなく、実際の所は地元の人たちが、「これだけのクスノキの大木を切るのは惜しい」と市長に陳情書を提出したため、クスノキは伐採を免れたという説が一般的のようだ。
それでもこのクスノキに全く心霊的要素が無いかと言えばそうでもなく、昔この場所に処刑場があり、クスノキの立つ場所はさらし首場だったという話もある。あるいはこのクスノキには、刑死した罪人たちの怨念がこもっているのかもしれない。
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